4月に入り緑が増えたりお花が咲いたり、一気に春めいてきましたね🌷🌷
森の美術館は今年で6年目を迎えます。
この6年の間に、美術館から見える景色が
がらりと変わりました。
嬉しくもあり、寂しくもあり、、、といったところでしょうか。
数年前の写真を見返してみると懐かしさを感じます。
美術館から見て現在おおぐろの森中学校がある場所
4月に入り緑が増えたりお花が咲いたり、一気に春めいてきましたね🌷🌷
森の美術館は今年で6年目を迎えます。
この6年の間に、美術館から見える景色が
がらりと変わりました。
嬉しくもあり、寂しくもあり、、、といったところでしょうか。
数年前の写真を見返してみると懐かしさを感じます。
美術館から見て現在おおぐろの森中学校がある場所
作品を実際に目にするのはこの時が初めてでしたが、本当に中学生が描いたのか?と思うほどの素晴らしい作品ばかりでした。
西初石中学校による和太鼓演奏🎵
🏆4賞の表彰式🏆
(アートの卵賞、市内校長会賞、森の美術館賞、奨励賞)
どの作品も力作ばかりで、審査も難航しました。
クレイアート作家の秋山ちなみさんによるフェイクスイーツワークショップも行われました。
鑑賞に来た子供たちが美術館に足を踏み入れた時に歓声をあげている姿や、自分の作品を前にして気恥ずかしいような嬉しいような笑みを浮かべている姿を見て、開催出来て本当に良かったと感じました😊
今回の展覧会に出品したことで、創作意欲が湧き次の作品制作のモチベーションUPになっていたら嬉しいです👏
森の美術館では未来を担うアートの卵たちをこれからも応援していきます!!😊
コロナウイルス感染症の急拡大により、人数制限や消毒 換気などできる限りの対策をしての開催になりました。そんな中でも沢山の生徒さんや保護者の方、また関係者の方々が美術館に足を運んで下さいました事に感謝しております。
ご来館いただきましたお客様、ご協力くださった皆様に心より御礼申し上げます。
王培展を振り返って ダイジェスト版
2021年10月1日(金)~12月21日(火)まで
「王培展-幼き心」を開催いたしました。
王培先生の作品に描かれている子供たちは、可愛らしい雰囲気がありながらも瞳の奥に力を感じられるものばかりです。王先生にお会いした時に作品と同じ雰囲気を先生ご自身からも感じました。故郷を離れ異国の地で日本画の学びに没頭された日々が重なり合うのでしょうか。
会期中は沢山のお客様にご来館いただきました。10/1、11/13、12/20、21日は王先生が美術館に一日在館してくださいました。先生のビッグファンの方々が遠方からも駆けつけ、先生とのお話を楽しまれていました。
10/6日 西初石小学校の子供たちが町探検の授業で美術館に来てくれました。
作品をじっくり鑑賞し、森館長にいろいろな質問をする子供達。
王先生が普段使われている岩絵の具を興味深そうに観察していました。
11/9日 おおぐろの森小学校の生徒さんたちが授業の一環として森の美術館で鑑賞授業を行いました。アートコミュニケーターの方々をお招きし、子供たちに作品についての説明をしていただきました。
子供ならではの視点に驚かされ、一人一人が一つの作品から色々なことを感じてそれを言葉に表し話してくれたことに感動しました。
会期中お客様から「とても癒されました」といわれることが何度もありました。
それは私たちスタッフも感じていたことです。美術館に入り、作品を前にする度にふわりと温かい気持ちになるのです。とても不思議な感覚でした。
王培展は12月21日をもちまして、無事に会期を終了いたしました。
ご来館いただきました皆様、関係者の皆様には心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。