理窓会記念自然公園は東京理科大学の同窓会「理窓会」が、大学創立100周年を記念して1980年に開園した公園です。理科大キャンパスに隣接した広大な敷地には昔ながらの谷津の景色が残されていて、池や湿地、ヨシ原や雑木林などバラエティ豊かな里山の自然を散策することができます。春の梅や新緑、秋の紅葉は素晴らしいですし、バードウォッチングにも素敵な場所です。今日もアオサギが妖怪のような鳴き声をあげながら上空を旋回していました。池ではカモたちがのんびり日向ぼっこをしていて、公園内で会った人の数より鳥の数の方が断然多かったです(平日の午後とはいえ、写真撮影をしていた方1名としかすれ違いませんでした)。
静かな園内です |
肝心の紅葉ですが、今年は台風の影響で各地で紅葉がイマイチという話も聞きますが、理窓会記念自然公園は最高でした🙌大きなモミジの木が園内に何本かあるのですが、とてもきれいに色づいてタイミングもバッチリでした🍁🍁🍁
モミジの他にも冬枯れのハスやサザンカもきれいでした…😳
東武野田線運河駅から運河沿いに歩いても行けますし、お天気の良い日にお散歩してみてはいかがでしょうか。四季を通じて素敵な景色に出会えますよ。
園内には地図と道標が設置されています |
※園内は未舗装の歩道(踏み跡)なので、運動靴が歩きやすいと思います。
※湿地が多いので、雨の後はぬかるんでいます。また、夏には虫が多いです。
理窓会記念自然公園の案内はコチラ
(団体での見学は申し込みが必要だそうです)