アートオリンピアとは新しく2015年から始まった国際公募展で、今回が第2回。主催者は日本の団体ですが、審査員には国内外の著名な美術関係者が名を連ねています。
(ということを、公式ホームページをチェックして初めて知りました…)
東京の豊島区庁舎で入選作品が展示されているということで、池袋駅から徒歩15分ほどの会場へ向かいました…
会場を入るとすぐの場所に、今回の受賞作品が展示されていました。すると…知っているお名前を発見!森の美術館でも作品を所蔵している若手作家の橋本大輔さんが、学生部門の第2位を受賞されていました!おめでとうございます!
受賞作品のタイトルは「休らい」 |
その他の受賞作品や入賞作品をゆっくり鑑賞して、会場を後にしました。全体的にコンセプチュアルな作品が多い印象でした。
大きな作品が並んでいます |
一般の部の金賞作品 |
さまざまなジャンルの作品が受賞しています |
こちらは反トランプ集会でのデモの道のりを刺繍した作品 |
会場となった豊島区役所の入るビル「としまエコミューゼタウン」の設計は、新国立競技場の設計者でもある隈研吾さん。10階には屋上庭園があり、階段状になった緑の回廊が4階まで続いています。遠くまで見渡せる眺めが気持ちよかったです!
区役所は建物の下層階にあり、上層階はマンションになっています(地上49階建て!)全国初のマンション一体型の本庁舎なんだそうです。
帰り道も池袋駅までゆるゆる歩き、途中南池袋公園のカフェで休憩し(とっても素敵な芝生の広場がありました)、久しぶりに都会の空気を吸って流山へと帰途に着きました…。