没後5年 小嶋悠司展 魂の生彩-生きる者へー
前期 2021年7月1日~8月8日
後期 2021年8月18日~9月26日
まで、開催されました。
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前期は『凝視』『穢土』『生』というタイトルごとに展示してきました。その中でも凝視エリアはタイトル通り、描かれている「目」が印象的でした。
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「穢土」迷いから抜けられない衆生の住むこの世
「生」
「眠り」1979年
「穢土」2011-2016年
小嶋悠司は、物の形を借りず、色によって自らの思想を語ることを目指していたといいます。
小嶋作品が放つ色彩の奥深さ、彩りは、人生の重みや深さ、思想、すべてを表現した「魂の色」だと思います。その作品の数々の重厚さに、圧倒されました。
期間中は小嶋悠司先生のファンのお客様や、画家さんが遠方からもきてくださいました。
小嶋悠司展の動画の音楽を提供してくれた作曲家の藍舟さんがこられたり、ご家族の方がこられて、小嶋先生の生前のお話を伺う事もできました。
小嶋悠司展は、9月26日をもちまして、無事会期を終了いたしました。
ご来館いただいたお客様、関係者の皆様には、心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。