4月1日(木)から企画展 森かずお写真展~ありのままの一瞬~がはじまりました。
森の美術館開館5年目の年に、初の写真展となります。「被写体は地元にある」と、手賀沼、沼南町、桜、大師講の人々を見つめ続け、50年撮り続けていた森かずおさんの写真展です。
2019年11月に突然他界され、誰もが信じられませんでした。森かずおさんは、人間味あふれるとても魅力的な方でした。写真の魅力もさることながら、森かずおさん自身の魅力にもふれていただきたいです。
今回は前期のダイジェスト版をご紹介いたします。
テーマごとに、森かずおさんご自身が語られた言葉がはいっています。
紙面媒体、WEB、テレビなど、たくさんのメディアに取り上げていただきました。
ありがとうございました。
オキクルミの秋元佐予さんのご紹介で、森かずおさんと所縁のある方々との
数々のイベントがありました。
4月18日(日)放浪茶人の爲さんの野点が行われたり、
4月24日(土)ダンサーの有維子さんとアコーディオン奏者の岩城里江子さんの
パフォーマンスライブがあったり、
5月9日(日)アコーディオン奏者の岩城里江子さんとミュージシャンの小林徹也さんのパフォーマンスライブがあったりして、
おかげさまで、素晴らしい時間をすがすことができました。
ありがとうございます。
ミュージシャンのパフォーマンスは後期も行われます。お楽しみに。
森かずおさんがかつてやられていたように、
竹林の中での大師講のパネル展示もはじまりました。
なお、佐予さんのお友達で森かずおさんとも所縁のある我孫子にあるお花屋さんの花まるさんが、期間中お花を絶やすことなく、飾ってくださいました。
「かずおさんにお世話になったので、少しでも力にならせてください」とのこと。
なんともありがたかったです。
前期中は、たくさんのお客様にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
ノートのほうにも、たくさんのあたたかいお言葉がよせてあり、たいへんうれしく、感動しております。
前期の展示は、いよいよ明日が最終日となってしまいました。
後期の展示は、5月19日(水)~6月27日(日)となります。
後期の展示も、ぜひお楽しみください。